棚に飾りたいキャニスターを買いました!
この前紹介したキャニスターは、空気を抜ける Prepara の『EVAK』。その保存力の高さから、容器を買い足すとしても同じのを選ぶつもりだった。けれど Actus (家具屋) で見つけた『コロンガラスジャー』があまりにお洒落だったので、予定にはなかったけど購入してみた。
今回はそんなお洒落キャニスターに、Soil (ソイル) の『珪藻土ドライングブロック ミニ』を入れて保存力をアップ?させてみたので、その感想をシェアしておこう。
なぜ Soil (ソイル) の『珪藻土ドライングブロック』を入れるの?
そもそもコーヒー豆の大敵と言われるのは、「酸素、湿気、熱、光」の4つ。うち熱と光は、家の中で陽が当たらない場所に置くとわりとOKなはず。なので、残る酸素と湿気はいつも気にかけているポイントだ。
それを踏まえた上でコロンガラスジャーを見てみると、蓋にはゴムパッキンが採用されているため酸素はまぁまぁOK。でもそれを抜けない点はやや物足りないので、湿気くらいは減らしてやろう!と思い珪藻土を入れてみたという訳だ。
ちなみに珪藻土ドライングブロック (ミニ) のカラー展開は、「ホワイト」「グリーン」「ピンク」の淡い3色。板チョコみたいに各ブロックを割ることで、塩や砂糖などジャンルを問わず様々な容器に入れられるので、使い勝手はかなり良さそう。
タイの木工職人が手作りする CHABATREE (チャバツリー) の『コロンガラスジャー』
こちらが今回メインで紹介するはずだった CHABATREE の『コロンガラスジャー』 。タイの木工職人が手作りしているというフタには、 (あんまり見ない?) くるみの天然木が使用されているのが特徴。東南アジア感のある風合いがお気に入りだ。
ゴムパッキンは程よい硬さで容器に密着、対してフタの中心に開いた穴に機能的な面はなさそうだけど、すごく可愛い、、!
サイズは「325cc」「500cc」「750cc」「2000cc」の豊富な4つ展開。2000cc にはパスタとかを入れるみたい。僕が購入したのは、豆200gがちょうど入る「750cc」。コーヒーショップでは200gで売られてることが多いので、個人的には一番使い勝手がいいかなと思ってる。
実際に珪藻土の効果はあるの?2週間ほど使ってみた感想
さて、読者のみなさんが気になるのは「珪藻土の効果はあるの?」という点だろう。
2週間使ってみた感想は、やや効果はあるのか…な?と正直曖昧な感じ。一応 (昔使ってた) コロンガラスジャーとほぼ同じ機能性のキャニスターに、豆だけを入れて比べてみると、珪藻土の効果は若干ある “ような” 印象も受けた。
とはいえこれは感覚ベースで、効果よあれ!と願ってるからこその結論かもしれない。だから珪藻土の効果はあります!なんてことは到底言える訳でもなく…。高い保存力が欲しい人は、これまで通り空気が抜けるキャニスターたちがベストな選択だろう。
まとめ
こんな感じで CHABATREE の『コロンガラスジャー』 に、Soil の『珪藻土ドライングブロック』を入れてみた感想をレビューしてみた。
コーヒー豆の保存力を求めるので高機能なキャニスターを選びがち。でもそうすると、どれもガジェット感のある見た目になってしまうのが現状。その点この組み合わせは (機能性は置いといて) インテリア映えするので、個人的にはあり!
コーヒー豆に珪藻土の匂いが移る、、なんてこともなかったのでご安心を。