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空間をやさしく包み込む。KINTOの『FOG』プレート、最高です。 【レビュー】

せっかくコーヒー用のマグカップにこだわるなら、「コーヒーのお供のスイーツやパンに使うプレートにもこだわりたい」。そんな想いから購入したのが、KINTO(キントー)『FOG』プレート

スイーツ用のプレートを探す時にデザインを重視するのは当たり前。でもデザインの前提として、ぼくはスイーツのふた回りほど大きなプレートを選ぶようにしている。プレートの風合いや奥行きがスイーツの雰囲気を底上げしてくれるイメージだ。

実は以前 FOGプレートを紹介したのだが、わが家の定番プレートを改めて紹介したくなったので愛用している感想などを綴っていこう。

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我が家の定番アイテム、KINTO(キントー)の『FOG』プレート

おもて
うら

こちらが僕がしばらく愛用している KINTO(キントー)の『FOG』プレート。InstagramやTwitterで料理を綺麗に盛り付けた写真を投稿している人たちが FOGプレートを使っているのをしばしば見かける。

お気に入りポイントは、FOG(英語で「霧」を意味する)を連想させるかのようにホワイトがかった表情をしている表面。これが他にはない風合いを醸し出していて、僕の中でこのプレートの価値が一気に上がった。

電子レンジや食器乾燥機でも使用可能なので、使い勝手もかなり良い。

Twitterで素晴らしい写真を投稿してくださる「茶々」さんも、FOGプレートを使ってツイートしてるのを最近拝見し、僕と同じプレートを使ってることが嬉しくて思わずメッセージを送ってしまった。

もちろんパスタやオムライスなどメイン料理を盛り付けることもできる。

価格は160mmサイズが1,320円(税込)、200mmサイズが1,980円(税込)と上等な食器にしては良心的なんじゃないだろうか。重厚感があり卓上でも安定感を得られ、価格に見合った高級感のある質感も感じることができる。

ちなみに KINTO には様々なシリーズの食器があり、その中のひとつが『FOG』だ。FOG にはプレート以外にボウルやマグカップがあるので、気になる人はKINTO公式サイトでぜひチェックしてみてほしい。

持ちやすさが一気に向上する縁

料理が完成した後はキッチンとダイニング間の往復を極力減らしたいので、できれば両手に一皿ずつ持って運びたい。そのためには重すぎないのはもちろん、プレートの形状も重要になってくる。

FOGプレートだとそれが結構容易にできて‥‥というのも、外周を覆うようにして盛り上がっている縁が想像以上に手のひらにフィットして、かなり持ち運びやすい造りになっているのだ。

親指の内側がストッパーのようになり、手のひら全体でホールドしやすくなっているんだと思う。一方で、収納する時に他のお皿と重ねると縁が突起している分かさばってしまうのが難点。立てて収納できるのであれば問題ないけど。

どれも甲乙つけがたいカラー展開

カラーはどの家庭にも馴染む3色がラインナップしている。どれも淡いテイストが魅力的で選ぶのは正直むずかしかったけれど、わが家のテーブルはホワイトなのでコントラスト的に「ダークグレー」を購入した。

カラーによる違いで選ぶのも楽しいんだけど、個体によって霞模様が若干異なってオリジナリティが出るからそれで選ぶのもすごくおもしろかったりする。

デザイン性と安定感が両立する裏面

ここまでは表面しか特集してなかったけど、KINTOのロゴマークが入っている裏面も実は捨てがたい。

デザイン性の高さから直感的にビビッときた裏面には、丸い二重ラインが外枠と中央部分に入っていて、白いラインは突起している。それが安定感にも直結していて、卓上に置いてグラつくなんてことは一切ない。

まとめ : やっぱりケーキを乗せたくなる

こんな感じで KINTO(キントー)の『FOG』プレートを使った感想をレビューしてみた。2020年の春に実家を離れて上京し、人生で初めて購入したプレートということもあって愛着が湧く一皿。

SNSでも人気なので「これ知ってる!」となった人も多いはず。でもそれくらい映えるデザイン性と機能性を両立しているプレートだと思う。食卓を FOGプレートで彩りたいと思ったらぜひ一度チェックしてみてほしい。

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