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【2021年上半期】に買って良かったコーヒーグッズ8選

早いもので今年ももう折り返し地点。気づけば過去最高にコーヒー道具やウェアを買い漁った半年間となっていた…。

昨年までは “買っていいモノは各ジャンルにつき1~2 個” という謎の縛りがあったけれど、珈琲のある暮らしを提案し始めたことにより「みんなも違いが知りたいだろうし、ぼくも気になる」を言い訳に、同じジャンルの道具をポンポンと購入し始めたのが明らかな原因だろう。

とはいえかなり満足のいく買い物ができたので、『上半期に買って良かったモノ』を8つ、コーヒーグッズに絞って紹介していきたい。

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2021年上半期に買って良かったコーヒーグッズ8選

Stagg EKG 温度計付き電気ケトル / FELLOW

まず初めに紹介したいのが FELLOW (フェロー) の『Stagg EKG 温度計付き電気ケトル』。京都を拠点に活動するカフェ&ロースター「Kurasu」が今年の3月、満を持して正規代理店として取り扱いを始めた。

ボタンひとつで全てを完結させられる操作性が逸脱なのはもちろん、日本仕様になったことによる電圧問題の解消や1年間の保証、極め付けは価格が大きく下がったことなど、とにかく手にしやすくなった。

価格は23,650円(税込) と電気ケトルの中でも勇気の要る価格帯ではあるけれど、一切後悔のない気持ちい買い物ができた。

KIKI MUG / Cores

昨年の夏頃にブラックを購入して以降、一年を通して最も愛用してきたのが Cores (コレス) の『KIKI MUG (キキマグ)』。大人ふたり暮らしのわが家ではひとつでは足りず、最近ホワイトも購入した。

カラーごとに質感が違い、ホワイトは少しザラッとしていて、サラッとしたブラックとは違う優しい色合いが特徴的。相変わらずコーヒーの芳醇な香りを引き立てるのが上手な印象を受けた、本当に素敵なマグカップ。

このまま行けばおそらく残りの「グリーン」と「イエロー」もお客さん用に買うことになるであろう (とか言って自分たちで使うんだけどね) 。

コーヒーグラインダー『NANO』 / TIMEMORE

容量はたった15g。メインでは1人用、頑張っても2人分程度しか挽くことはできないけれど、小型ミルの中ではトップレベルの高い機能性とデザインに惹かれて購入したのが TIMEMORE のコーヒーグラインダー『NANO』だ。

大きな特徴と言えば、折り畳んで収納できるハンドル。通常細い筒状のコーヒーミルはハンドルが別になっていて、ハンドルホルダーに収納するタイプも結構見かける。が、それらに比べてもNANO の場合はガチャガチャせずに収納できるのが便利。

あと保護性能は別として、持ち運ぶ用の布地ポーチまで付いてくるのもお得感が増して嬉しいポイントだ。

BLACK MIRROR Scale「Basic Plus」 / TIMEMORE

TIMEMORE と言えばスケールも見逃せない。

税込価格はわずか5,500円と、HARIO のスケールと同じ価格帯ながらも重さのレスポンスの速さは現在お借りしている Brewista のスケール (税込16,280円) と変わらず、オートモードではお湯を注ぎ始めると自動でタイマーがスタートする。

シリコン製のシートは “はめる” というより “置く” に近いものの、コストパフォーマンスの高さはコーヒースケール界の中でも群を抜いていると思う。「コーヒースケール何がおすすめですか?」と聞かれたら即答で「これ」と答えられるほど気に入っている。

JPpro コーヒーグラインダー / 1Zpresso

⚫︎120段階で挽き目を調節できる

⚫︎その調節は上部で行えるので手間要らず

⚫︎3つのベアリング&比重・密度の高いステンレス刃により粒度の均一性が高い

コーヒーミルからもうひとつ、買って良かったのが台湾のメーカー【1Zpresso】の日本限定モデル『JPpro コーヒーグラインダー』。

JPpro が踏襲した「Zpro」というモデルは60段階の挽き目調節が可能だったのに対し、その倍となる120段階での調節が可能に。しかも Zpro 同様に挽き目の調節は上部で行えるため、粉受けを外して行う必要がないのもかなり好印象。

この使い勝手の良さとコーヒー粉の均一性が高さ(密度の高いステンレス刃や3つのベアリングによる) が、美味しいコーヒーを淹れるために大きな働きをしてくれているので、これからも愛用すること間違いなしのミルとなった。

コーヒーかす 消臭ポット / MARNA

梅雨や夏場のジメジメからくる嫌な匂いを消してくれ!という想いで購入したのが MARNA (マーナ) の『コーヒーかす 消臭ポット』。

使い方は簡単で、淹れ終わった後のコーヒーかすをペーパーフィルターごとポットに入れるだけ。効果も実感済みで、冷蔵庫だと半日も経たないくらい、トイレなどのスペースが広い環境だと1日くらいで効果を感じられる。

ただし2、3日に一度は交換しないといけないので、週に一度しか淹れないよ。という人には不向きかもしれない。

Artisan Gooseneck Variable Kettle / Brewista

電気ケトルといえば外せないのが Brewista (ブリューイスタ) の『Artisan Gooseneck Variable Kettle』。トップバリスタも競技大会で愛用するほど注ぎやすさに定評がある電気ケトルだ。

特徴はなんと言っても「グースネック (=ガチョウの首)」と呼ばれる大きな曲線を描いたノズル。長さだけで言うと数あるケトルの中でも特に長いけれど、ギュインっと曲がっている分ドリッパー擦れ擦れまで近づける。

コーヒー粉に近い位置からお湯を注げるためコントロールがいつも以上に効き、思い描いたとおりに注ぎやすいのが魅力。しかし FELLOW 同様に、約24,000円する価格がネックではあるけれど。

スティックボトル (140ml) / HARIO

最後にエントリーしたのが HARIO の『スティックボトル』。容量はわずか140mlと一見実用的でないように見えるけれど、ちょっとしたお買い物や、お茶とは別にジュースやコーヒーなどを少し持ち歩きたい時に活躍してくれる。

ある程度大きなポケットであれば、若干のパンパン感は否めないもののスポッと収まってくれるので携帯性が高いのも便利。質感はかなりザラりとしていて、カラーは定番の「ブラック」と「グレー」から選べる。

価格は税込1,760円とサイズの割には高いので、デザインが気に入ったり、サブとして使えるボトルを探している人にはとてもおすすめ。

まとめ

こんな感じで【2021年上半期】に買って良かったコーヒーグッズを8つ紹介してみた。背伸びして買ったモノから手が届きやすいモノまで、幅広く買ったなぁという印象。

ただドリッパーを案外買っていなかったようなので、その点も少し意識しながら引き続き下半期もコーヒーグッズに投資していこうと思う。

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