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【2022年】本当に使ってよかったコーヒーグッズTOP10!

クリスマスも終わり、帰省のタイミングに悩む12月26日。そろそろ今年買って良かったコーヒーグッズをまとめていこう。

とはいえ2022年はフォトグラファーの仕事を本格的にはじめたこともあり、スタジオとして使う自宅のインテリアや家具など、コーヒーとは違う畑のモノばかり買い漁っていた。

コーヒー周りの購入品のみだと物足りなさそうなので、頂いたアイテムも含めて10個、ランキング形式で紹介していきたい。選んだ基準は「来年も使い続けたいか」どうか。

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【2022年】本当に使ってよかったコーヒーグッズTOP10!

第1位:Cores – PORTABLE COFFEE GRINDER

今年は1位から発表していこう。映えある第一位は、今月登場したばかりの Cores 『ポータブルコーヒーグラインダー』。これまで携帯用電動ミルは持つには大きく、挽き音がうるさい印象を持っていたが、これはその真逆。

女性でも片手でホールドしやすく、静音性も高い点から自宅でも使いたくなるグラインダーだった。粉の均一性も17,600円 (税込) という価格に見合ったクオリティー。年末の帰省時に持って帰ろうと思う。

第2位:April – Coffee Brewer

2位はコペンハーゲンを拠点とするロースター「April」のコーヒードリッパー。創業者であるパトリック・ロルフ氏によってデザイン・開発されたもので、味わいはスッキリしながらも芳醇な風味を楽しめるいいとこ取りのドリッパー。

素材には「プラスチック」と「ガラス」素材のものがあるが、最近はガラスがお気に入り。朝陽が差し込む時間帯にドリップすると、縞模様が重なったデザインに光が反射。ドリッパー内の水滴までキラキラと輝くデザイン美にも惹かれる。

これは余談中の余談。10月に開催されたコーヒーイベント・SCAJでパトリック氏本人と話せたが、イケメンすぎて惚れました。来年のSCAJにも来てくれるなら絶対に会いに行ってほしい。彼が淹れるコーヒーを高確率で飲めるチャンス。

April | Coffee Brewer – Kigu Coffee 公式サイト

第3位:1Zpresso – X-Pro コーヒーグラインダー

ベスト3にランクインしたのは、台湾のコーヒーミルメーカー・1Zpresso から今夏に登場した『X-Pro コーヒーグラインダー』。コスパの高さだけでいうと、今回紹介するアイテムの中で群を抜いている。1万円台なのに挽いた粉のクオリティが高いのだ。

エスプレッソからフレンチプレスまで幅広い淹れ方に対応していて、中でもドリップ挽きが素晴らしい。粉の均一性も高く、微粉も少ないからエグ味を感じにくい。調整ダイヤルが上部に備わっているから、指先を汚すことなく使える点も忘れてはいけない。

第4位:Bialetti – MOKA EXPRESS

4位はビアレッティの『MOKA EXPRESS (モカエキスプレス)』。マキネッタは直火にかける点から抽出が難しそうと思っていたが、使ってみると案外簡単。そこまで手間もかからないし、濃い味もミルクと相性抜群だった。

カフェラテとカフェオレのちょうど中間のような味わいは、時間を問わずいつでも飲みやすい。他メーカーのマキネッタも試したけど、ビアレッティが一番安全に使えて、価格的にも5,000円ほどで購入できるから試す一度価値はあり。

第5位:FELLOW – Stagg Pour-Over Kettle

先日頂いたばかり、FELLOW のコーヒーポットは第5位。同ブランドの電気ケトルより軽く、直火・IH用のポットながら1.0Lという大容量は珍しくて使いやすい。温度計も蓋に付いているから、別途購入する必要がないのも嬉しかったり。

日本でのカラーは僕が持っている「ブラック」と「カパー」のほかに、「ホワイト」と「シルバー」の計4色展開。直火も使えるのでカパー色はコンロに常備して使う予定。ただしお湯はドバドバと出ないため、あくまでドリップ用として。

なお直火で使ったり、温度調節が面倒という人には同ブランドの電気ケトルがおすすめ。僕がメインで愛用しているもので、ボタン一つの直感的な操作感や保温精度の高さが魅力。これを超える電気ケトルが出るのだろうか。

第6位:Plusmotion – メンテナンス用多機能ブラシ

「もう少し長ければ…」「粉をまとめて絡みとりたい…」。痒いところに手が届く『メンテナンス用多機能ブラシ』は、小さくても堂々の6位。上下に違う質感の毛が備わっていて、大まかな粉は柔らかい毛で。取りづらい粉は硬めの茶色毛でラクに取り除ける

高級感のある木材・白檀 (びゃくだん) を使用しているから高級さも感じられた。外出時に持ち運びたいときは専用のケースへ。この一本さえあれば、ブラシ問題は全て解決するであろう万能ブラシとなっていた。毛先も暴れにくい

第7位:Orea – Brewer V3

フラットな底面にもかかわらず、スピーディーな抽出で味の再現性が高い Orea のドリッパーも使って良かった。素材にはドイツのクリアノバ社が製造する頑丈なプラスチック・トロガミドを100%使用しているため、衝撃に強いのがポイントだ。

April よりも抽出が早く、透き通るようなフルーティーさを感じやすい。専用ドリッパーホルダーのカラーには、僕が使うキャンディーのほかにレインボーやオーシャンなど、個性的なカラーがラインナップ。最近スモークがかったドリッパーも登場したようだ。

Orea | Brewer V3 – Kigu Coffee 公式サイト

第8位:CHEMEX – コーヒーメーカー

定番だけど手を出せていなかった器具、ケメックスのコーヒーメーカーは第8位。MOMA美術館に登録されるほどデザイン性も評価されており、オブジェのようなデザインから棚上に飾る人もよく見かける

コーヒーを淹れるときは、やや高価な専用ペーパーフィルターを使って抽出。味わいはスッキリ目ながら、風味を存分に堪能できるからファンの多さにも納得のコーヒー器具。ドリッパーとサーバーが一体になっているため、洗う手間も省けるのも嬉しい。

僕が愛用するスタイリッシュな「3カップ用」は、Amazon だと4,500円ほどで購入可能なので、サーバーも併せて購入できると考えると実はややお買い得。インテリア好きは必須でチェックしてみてほしい。

第9位:Mustakivi – Pikku コースター

9位にランクインしたのは、コースターや豆皿、ティーバッグレストなどとしても活躍する Mustakivi (ムスタキビ) の小皿『Pikku』。日本に馴染みのあるセリやヒメジヨン、キキョウといった花が描かれた、落ち着きのある絵に惹かれて購入した。

外枠が盛り上がっているからコーヒーや水滴がテーブルへ流れる心配もなし。僕はフラワーベース置きにしているけれど、直径も十分あるためコーヒーカップを置くソーサーとしても使いやすい。

第10位:essence coffee – BRRREWER

第10位はわが家の夏の新定番となった『BRRREWER (ブリューワー)』。水にコーヒー粉を浸けて成分を抽出する “浸漬式” と違い、水を一滴ずつコーヒー粉に垂らす “ドリップ式” を採用。

浸漬式以外のコーヒーメーカーは味が薄くなりがちだけど、これは透明感のある柔らかな口当たりが印象的で、風味もしっかり感じられる上部のタンクにオレンジやキウイといったフルーツを入れて、風味をアレンジすることも可能だ。

まとめ

こんな感じで2022年使ってみて良かったコーヒーグッズを10個、ランキング形式で紹介してみた。今年は海外のコーヒーグッズの勢いが本当にすごかった年のように感じた。特に台湾とヨーロッパ勢。来年はもっとすごいことになりそうだ。

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