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FELLOW のコーヒーポットから新色「POLISHED COPPER」が登場!存在感が別格でした【レビュー】

コーヒー愛好家に大人気の「FELLOW」ポットから、新色が登場しています。

直火・IH対応ながら1.0Lと大容量、かつ直感的に注ぎやすい FELLOW のコーヒーポット。それのカパー (銅) 色が、正規代理店の Kigu Coffee から遂に登場したようだ。この機会にぜひぜひ!と嬉しいことに頂いた。

これまでにも何度か FELLOW ポットを紹介しているが、何度記事にしても良いくらい愛しているコーヒー器具。なので、新色の外観をレビューしつつ、ポット自体の魅力もおさらいしておこう。#FELLOW 好きと繋がりたい

FELLOW | Stagg Pour-Over Kettle – Kigu Coffee 公式サイト

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FELLOW のコーヒーポットから新色カパーが登場!

こちらが今回紹介したい FELLOW の『直火式 Stagg Pour-Over Kettle』。直火やIHで使うコーヒーポットは小ぶりな印象があるが、こちらは大容量の1.0L。友人や家族が団欒するようなシーンでも、一度にドリップしきることができる。

早速見てほしいカパーの外観はこんな感じ。本体のカパーと蓋のブラックのコントラストがなんとも美しく、開封した瞬間愛用することが決定した。ギラギラしすぎず、ほどよく艶消しされているので落ち着いた雰囲気も感じられる

傷の付きやすさは長期的に使ってみないと分からないが、8回ほど使ってみた時点だとまだ付いていない。でもこれからは直火で使おうと考えているため、底面は付くはず (最初の傷は嫌だけど、年季の入ったポットがひとつほしいのでガシガシ使う予定) 。

カパー色の価格は?

© 2022 Kigu Coffee.

カパー色の正式名は「POLISHED COPPER」というもので、他のカラーには定番の「BLACK」と「WHITE」、カパーと同じメタル系の「POLISHED STEEL」など計4色展開。

価格は13,750円 (税込) と想像よりやや低め。ただしカパーはプレミア価格の16,500円。カラーを選ぶ上でメタル系に関していうと、高級さを感じたいならカパーを。インテリアとの相性も考えるなら、どの部屋にも馴染みやすいスチール (シルバー) を選びたい。

FELLOW コーヒーポットの特徴まとめ

個人的にこれまで使ってみて一番良かったケトルが FELLOW 。かれこれ一年半ほど愛用しているが、幾何学的なデザインと使い勝手の良さからこれからもずっと使い続けたい。そんなポットの特徴を改めてまとめておこう。

特徴①:人間工学に基づいた幾何学的なハンドル

まるで小枝のようなフォルムのハンドルは、とにかく軽く持ちやすい。とくに写真のような持ち方がおすすめ。ギュッと握ることができ、お湯をたっぷり入れてもノズルの先がブレることなく安定して注げる

特徴②:蓋には温度計が備わっている

蓋には温度計が付いているため、別途買う必要がない。目盛りは2度単位で記されているが、正直1投目を注ぐ前にしか目盛りは見ない。それに、豆に適温の90~94度を赤線で囲むアイデアで十分満足できるので温度計問題は個人的にはなし。

あと地味だけど嬉しいのが、蓋の周りに “返し” のような出っ張りがない点。注いでいるときや思わぬときに蓋が外れるのを防ぐものだろうけど、蓋を取り外す際に引っ掛かって鬱陶しく感じてしまう。着脱はかなりスムーズな方だと思う。

ちなみに蓋はブラックやシルバーカラーと同じく、サラッとした質感の黒色。一方でホワイトは蓋まで白に統一されていて、これはこれで欲しくなる…。でも愛用する FELLOW の白色キャニスターは汚れが目立ってきたので、個人的にはそこが気になってしまう。

特徴③:一定のスピードでお湯を注ぎやすい

細くも、
太くも注げる

注ぎやすさは “慣れ” による部分が大きい。しかし、FELLOW はハンドルの角度を急にしようが緩やかにしようが、その角度の湯量をキープしながら注ぎやすい。ハンドルを最も傾けたときの湯量もそこまで多くなく、狙った箇所に当てやすいのだ。

僕はお湯の勢いが最もある状態でドリップするのだけど、ポットの角度をまったく微調整せず安定して淹れられるのが気に入っている。初めて FELLOW でドリップします!という人も、これまで通りストレスなく淹れられるはず。

まとめ:カパーならではの気になる点

最後に気になる点を挙げると、これまで愛用していたブラックと違い指紋がやや目立つ点。普段はハンドルをなるべく持つようにして、気になる指紋は除菌シートなどのアルコールを含ませたもので拭くようにしている。

それ以外はとくに気することなく、大満足だった。FELLOW には電気ケトルもあるが、価格が25,960円 (税込) と倍近い価格帯に。 あとカパーの展開は今のところ日本ではないので、正規品のカパーを選ぶならアナログから、ということになる。

持っているだけで「こいつやるな!」と思われる (はず) のカパー。憧れる人はぜひこのホリデーシーズンにチェックしてみてほしい。

FELLOW | Stagg Pour-Over Kettle – Kigu Coffee

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