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【レビュー】スペイン生まれの業務用コーヒーカップ&ソーサーを買った | Porvasal (ポルバサル)

スペイン生まれの業務用コーヒーカップ&ソーサー。

ソーサー周りやカップの飲み口に、深緑のラインがスッと引かれたデザインに見惚れて『Porvasal』のコーヒーカップ&ソーサーを買った。高すぎるわけでもなく、気兼ねなく、肩肘張らずに日常使いできそうなのが購入の決め手。

高価だと洗うときに気を遣ったりと、結局使わなくなることが多かったのだ。インスタにこの商品を投稿すると、どこのカップ&ソーサーですか?とお声がけいただく事も多かったので、持ち心地や飲んでみた感想なんかを綴っていこう。

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Porvasal (ポルバサル) のコーヒーカップ&ソーサー

こちらが Porvasal (ポルバサル) のコーヒーカップ&ソーサー。光がほどよく反射する、ツヤのある滑らかな質感をしていて、持ったときの重厚感は磁器ならでは。モダンなラインを遠目で見ると、緑がかったネイビーのようにも見える。

容量は150ml。価格は2,200円と、高級感のある見た目ながらわりとリーズナブル。コーンスープなんかを注いでも映えそうなカップは、重ね置きしやすいデザインに。来客用にいくつか揃えておくのも素敵かもしれない。

持ち心地はどう?

カップにちょこんとあしらわれた持ち手には、指一本が余裕を持って入るほどの穴が。中指を使い、下からカップを押し上げるようなデザインのため、実質容量120mlを注いだときも指疲れせずに持つことができた

そんな持ち手は横に大きく飛び出るようなデザインのため、カップ本体に中指が接して熱い……なんてこともなし。また適度に深みのあるソーサーのおかげで、テーブルに置くときも、持ち運ぶときもスムーズだ。

コーヒーを飲んでみた感想

飲み口はほどよく厚みがあるため、コーヒーがなめらかに、ぬるっと口の中に流れ込んできた。浅煎りコーヒーは繊細な香りを感じやすいよう薄い飲み口が向いてるけれど、中深煎り以上だと Porvasal の飲み口がちょうど良い。

なおソーサーは広くはないが、角砂糖や小ぶりなお菓子なら乗せられた。深みのあるデザインは、万が一コーヒーをこぼしても受け皿としても使えそうだ (写真のようにテーブルクロスを使っているときは本当に溢したくない…) 。

Porvasal の器たちと揃えてみるのも◎

Porvasal のシリーズには、カップ&ソーサー以外に大・小サイズのプレートやパスタプレートもラインナップ。僕はこのシリーズを揃えたかったので、思い切ってまとめ買い。細いラインはいくつあっても鬱陶しさがなく、統一感をもたらしてくれる。

まとめ

こんな感じで業務用だからこその頑丈さも兼ね備えた Porvasal (ポルバサル) のコーヒーカップ&ソーサーを紹介してみた。食洗機や電子レンジでも使えるから、気兼ねなく、肩肘張らずに使うのにぴったりだ。

シンプルでリーズナブル、でも高級感のあるカップ&ソーサーがずっと欲しかったので、とても満足のいく買い物となった。サイズ展開にはエスプレッソにちょうど良い容量 80mlと、コーヒーをたっぷり飲める 250ml サイズもあるようだ。

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