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【レビュー】HARIO のビーカー (300ml) を最近使ってます。想像より使いやすい!

あ、ここでも使える。

理化学系の実験に使われるような HARIO (ハリオ) の『H32 ライフスタイル・ラボ ビーカー』。コーヒーサーバーとしても使える 300ml サイズを半年前に購入したが、使う機会に恵まれずほぼお蔵入りとなっていた。

しかし新年度前の大掃除で手に取ったのがきっかけで、最近また使い始めることに。色々なシーンで役立つ使い勝手のいいビーカーだったので、簡単にではあるがレビューしておこう。

Contents

HARIO のビーカーを使い始めた訳について

こちらが HARIO の『H32 ライフスタイル・ラボ ビーカー』。”H32″ は熱に対する誇張係数を表す数値だそう。熱や酸に強く、理化学の実験にも使われるほど優れた特性を持つ耐熱ガラスだ。

使い始めたわけは、「見た目以上に持ちやすく、注ぎやすい。液垂れもしなかった」から。ビーカーの上部は外向きに広がるため、親指と人差し指を引っ掛けやすい。だから持ち手がなくとも普通に注ぐことができた

HARIO について

HARIOは、創業当初から耐熱ガラスの企画・製造・販売を行い、日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカーです。創業時は理化学品を製造販売。1948年、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手。現在ではガラスに限らず、家庭で便利に愛される商品づくりを目指して、さまざまな素材を用い幅広い商品展開を行っています。

HARIO 公式サイト

少し複雑なラインナップ

サイズは公式で販売されるラインナップ以外に、Amazon だと購入できるビーカーも。容量は同じ、でもフォルムが違うタイプもあったりと、そのラインナップは少し複雑だ。

ここで話すと長くなるので詳しくは公式サイトを見てほしいのだけど、僕が使ってるのは「300ml」で1~2杯用。そして今回メインでは紹介してないが、購入当初から使い続けてる「50ml」はエスプレッソ用に使ってる。

その 50ml はエスプレッソのダブルショットが問題なく入った。コーヒーを2杯分以上ドリップする人には 500ml が最適だろう。一番小さいサイズが 50ml、大きいものだと 2L となっている。

そもそもなぜ購入したの?

エスプレッソ用に「50ml」
ハンドドリップ用に「300ml」

頻繁に使い始めた訳は前述したとおりなのだけど、気になるのはなぜ半年前に買ったのか、だと思う。答えは「エスプレッソ抽出用に検討していた「50ml」に、「300ml」がセットになって Amazon で安く販売されていた」から。

記事執筆時点だと税込945円。お買い得だと思い購入した。でも後から調べると単品で購入するより60円ほど得するだけなので、そこまでセットを意識する必要はなさそうだ。ハンドドリップもエスプレッソも淹れる人にはおすすめ。

実際に HARIO のビーカーを使った感想

調理器具や文房具入れとしても便利

コーヒーシーン以外でも活躍してくれる HARIO のビーカー。フォークやナイフ、計量スプーンなどの縦に長い調理器具を立てるのもアリだし、僕は持ってないが「コニカルビーカー」を一輪挿しとして使うのも良さそう。

大きめのビーカーにはトングや菜箸、お玉などを。デスク環境では文房具立てにするのも良いかも知れない。

僕の場合、用途としては珍しいだろうが50ml サイズのビーカーで水溶き片栗粉を用意することもあったり、、。一応エスプレッソ用に使ってるので、もうひとつ買う予定だ。

抽出後は直接カップにするのもアリ?

サーバーとしてコーヒーを淹れた後、カップとしてそのまま飲むのもアリだろう (かなり邪道かもしれないが) 。”サーバーで飲む” と聞くと響きは悪いかも知れないけれど、デザインも相まって罪悪感なく飲める。そして意外に飲みやすい。

ただしダブルウォールではないので表面は熱い!注いだ直後は注意しよう。この使い方はカップに注ぐのが面倒なときの逃げ道として活用してる。

まとめ

こんな感じで簡単にではあるが、サーバーとして最近使ってる HARIO のビーカー (300ml) をメインで紹介してみた。「意外にも機能的で注ぎやすい」「シーンを問わず様々な用途で使いやすい」ということが伝わっていれば嬉しい。

そもそも一杯分を淹れるならカップに直接抽出してもいいのだけど、注ぐ時間もすごく好き!という人は、ぜひデザインや持ちやすさ、注ぎやすさでお気に入りのサーバーを探してみてはいかがだろうか。

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