マスタードとブラックの配色が目を引く北欧のコーヒーカップ。
この前一目惚れして購入し、ブログでも紹介した Mustakivi (ムスタキビ) の小皿『PIKKU』。それをデザインしたのが、マリメッコ社の元テキスタイルデザイナーだったことから、徐々にハマりつつあったのがマリメッコだった。
そんななか、ライフスタイルショップ「北欧暮らしの道具店」のサイトを眺めていると見つけたのが、マリメッコの『Harka (ハルカ)』シリーズのカップ。”日本限定” が目にとまり、気づけば購入していた。
レトロ感漂う marimekko (マリメッコ) のコーヒーカップセット
冒頭の写真からも分かるように、実はコーヒーカップ以外に同シリーズのプレートも購入している。コーヒーはスイーツや焼き菓子と合わせて飲むと、より一層美味しく感じられる嗜好品。せっかくならプレートも合わせてみたかった。
さて、改めてこちらが今回紹介したい marimekko (マリメッコ) の『Harka』コーヒーカップセット。Harka はフィンランド語で雄牛を意味する言葉。柔らかいタッチのカウ柄が印象的な、レトロ感も溢れるカップとなっている。
真っ白ではなく、ほんの少しクリーム色が入ったホワイトカラーは、マスタードとブラックにスッとなじむ調和しやすいカラー。価格はペアで5,940円 (税込) 。持ち手があるタイプや大きめのマグあるので、併せて覗いてみてほしい。
メーカー | marimekko / マリメッコ |
デザイナー | Maija Isola / マイヤ・イソラ |
材質 | 磁器 |
サイズmm(約) | 【カップ】直径75×高さ70 【箱】幅220×高さ75×奥行き85 |
重量g(約) | 【カップ】190 【箱含む全体】472 |
容量ml | 満水時:200 実容量:150 |
電子機器 | 電子レンジ、食洗機、オーブン使用OK(直火不可) |
使ってみた感想。実際にコーヒーを注いでみる
カップ1杯あたりの最大容量が200ml。ということで、2杯分淹れるために400mlのお湯を注いでハンドドリップしてみた。抽出できるコーヒーは合計340mlほどなので、2カップに分けると丁度よいくらいだった。
飲んでみた感想について。ほどよく厚みのある飲み口はとても滑らかで、コーヒーがスッと口に流れ込んできた。浅煎りを飲むにも良いけれど、個人的には濃度感のあって、風味が口の中でジワ〜っと広がる中深〜深煎りコーヒーにおすすめ。
ただし持ち手がない分、抽出したてのコーヒーを注ぐと表面が熱くなり、予想どおり飲み口付近に指を添えないといけなかった。でも、このコロンと丸いデザインが可愛いので、個人的には大満足の買い物となった。
marimekko (マリメッコ) のプレートもおすすめ
プレートもお気に入りなので、最後に少しだけ。こちらが、コーヒーカップと同じカウ柄のデザインが可愛らしい四角形のプレート。大きさは12cm×15cmと、カットケーキやプリン、焼き菓子を1つだけ乗せるのにぴったりサイズだ。
縁が盛り上がっているデザインのため、ちょっとした持ち運びにも便利だったり。プリンのカラメルなどのソースが流れ落ちる心配もなさそうだ。価格は3,080円 (税込) と、妥当なお値段といった感じ。よければこちらも、ぜひ。
まとめ:日本限定なのでお早めに
こんな感じで marimekko (マリメッコ) の『Harka』シリーズから、コーヒーカップセットとプレートを紹介してみた。実のところ、マリメッコといえばピンクや赤、黄色の花柄という印象が強く、このあいだまであまり興味はなかった。
けれどモノトーンで落ち着いた柄だったり、マスタードのようにシックなテイストも実は多いようだ。レトロ感ただよう “この” Harka シリーズは日本限定モデルなので、気になる人はぜひ早めにチェックしてみてほしい。