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今年の水出しコーヒーは KINTO のウォーターカラフェで。使ったら意外に良かった話

KINTO のウォーターカラフェで水出しコーヒーはじめました。

このカラフェは名前のとおり水用で、コーヒーには不向き。だからHARIOのコールドブリューピッチャーみたいに、コーヒー粉を直接浸けたりはできません。でも袋に粉を詰めたドリップバッグならOK。もちろんティーバッグも。

「粉を直接浸けるよりドリップバッグの方が楽で使いやすい」&「夏が終わるとウォータースタイルに変身できる」といった点が気に入ってるので、使った感想を書き残しておきます。

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KINTO ウォーターカラフェで水出しコーヒー

ティーバッグ式のドリップバッグを水に浸けて一晩放置。8時間ほどで水出しコーヒーが完成します。この手のドリップバッグは HARIO のコーヒーパックを使うと簡単に作れるはず。30枚入りで250円だけど (送料がかかるから) 直接買うのが◎

さて、750mlの容量は2人暮らしには少し余るくらいでちょうどいいんです。冷蔵庫のドアポケットにも入るし、フォルム柄倒れにくいのも魅力。新調したばかりで絶対に液体をこぼしたくないわが家のテーブルにも使えています。

価格は750mlサイズが4,400円 (税込) 。少し大きめの1Lサイズは5,500円 (税込) 。正直ちょっと高いなぁという気は……します。ただこれ以外に惹かれるデザインのカラフェがなかったので購入しました。

麦茶感覚で作れる手軽さが最大のメリット

スーパーで麦茶のティーバッグ (一番安い青色パッケージのやつ) をよく買うんですが、これと同じ感覚で水出しコーヒーを作れるのがほんと便利。カラフェに水とドリップバッグを入れて一晩置いて完成。もうお茶ですね。

直接コーヒー粉を浸けるタイプだと、内側のメッシュフィルターに入れた粉を取り出さないといけず、フレンチプレス的な面倒くささが。それがないのがドリップバッグの特権です。完成したら浮いてるドリップバッグを捨てるだけ

ペッパーに入ってるから、微粉が多少出にくい気もします。いざ抽出してみたら微粉が沈んでいるものの、全然許容範囲内。浅煎り特有の透き通ったフルーティーさを感じやすいのも僕の味覚には嬉しかったり。

夏が終わるとウォーターカラフェ用に

コールドブリュー専用ボトルは夏を終えると冬眠するのが当たり前。場所を取るし、わが家の収納問題は深刻なのでこれが本当に嫌だったんですが、ウォーターカラフェは水を入れるためのもの。通年で使えるのが最高です。

だから秋頃になったらウォーターカラフェにする予定。朝に常温の水を飲むと自律神経に良い、という話を中田敦彦のYouTube大学で聞いたので、「朝起きたらまず常温水を飲み、ドリップコーヒーで温まる」をしようと画策中です。

(カラフェに沈んでる小さな石のようなものは僕のおばあちゃんがくれたもので、水を綺麗にするとか (しないとか) 。変なものではないことは一応書いておきます😂)

KINTO ウォーターカラフェのココが惜しい

ガラス素材だから洗うときに気を遣う、は全然可愛い気になりポイントで、それがどうでも良いくらい残念だったのが “蓋の開け閉め感” 。ステンレスとガラスが擦れ合って生まれるギーギー音が、しっかりと鳴っちゃいます。

基本は朝と夜の2回しか開け閉めしないですが、4,400円という地味に高い価格を考えると正直残念でした。これ以外は問題なし。ステンレスの匂いも気にならないし、ドバッと注げるけどコントロールしやすい注ぎ感も良かったです。

まとめ

こんな感じでティーバッグ式ドリップバッグで作る水出しコーヒーについて綴ってみました。コーヒー粉を直接浸けるよりもコーヒー1杯の価格は上がってしまいますが、水筒やボトルでも代用可能。初期投資はゼロです!

僕は KINTO のカラフェを使っていますが、ドリップバッグが入ればどんなボトルでもOK。ドリップバッグは BASE COFFEE のものを愛飲中。ドリップバッグってこんな新鮮で美味しいんだ!となりますよ。

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