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ワンタッチで完成。高性能で使いやすい電動ミルクフォーマー『MILK FOAMER』レビュー [PR]

ワンタッチできめ細かなフォームミルクの完成。

ラテアートをするときは「ナノフォーマー V2」を使っているのですが、それは手動でフォームミルクを作るタイプ。一方で今回頂いた『MILK FOAMER』は、ボタンに触れるだけでふわっふわのミルクを作れちゃいます。

ご想像どおり楽だし、思っていたよりハイクオリティ。ナノフォーマーのミルクと比較した感想も交えつつ、MILK FOAMER をレビューしていきます。

MILK FOAMER – Makuake (6/29まで先行販売)

Contents

手軽にフォームミルクが作れる『MILK FOAMER』

こちらが現在Makuakeで先行販売されている『MILK FOAMER』。正面のボタンにサッと触れるだけでスイッチがON。ミルクの風味を一番感じられる60℃付近のふわふわミルクが、4分30秒ほどで完成します。

ミルクの質は4つのモードから選択可。僕はふわふわミルクが (たくさんあると) 苦手なんですが、流行りの3Dラテアートもできるみたい。好きな人は絶対に好きなやつと思いつつ、ふわふわ感が少ないラテ向きのモードを使っています

音はパソコンのファンよりずっと静か。丁寧に撹拌している印象を受けます。電動ミルクフォーマーを使うのは初めてなんですが、朝起きてスムージー感覚でフォームミルクを作るのは、QOLがグッと上がったように感じます😎

見た目よりも軽い外観レビュー

デザインは至極シンプルで、電気ケトルそのもの。電源ベースに置くと自動でONに。正式な重さは738gだそうですが、体感だと500gほどに感じます。しっかり持ち手をホールドできるのがその要因なのかな。

本体はダブルウォール構造になっていて、ミルクを温めても熱さをほとんど感じない設計。ケトル=表面に触れるな!だったので、子供がいる家庭でも安心して使えそうです (蓋のつまみの高さが低いのは若干気になる……) 。

容量は最低250mlで、最大が290ml。フォームミルクを作らずにただミルクを温める場合は500mlまで注げます。内側には目盛りが記されていて、いちいち量る必要はなし。横幅が広いから洗いやすいのも嬉しかったです。

そうそう、ミルクを撹拌させるのが底のパーツ。中央から少しずれた位置に付いていて、効率よく撹拌できる設計に。簡単に着脱できるので文句はないですが、しっかり付いていないと攪拌できない原因に。ギュッとつけるのが鉄則!

飲みたいミルクに合わせて4つのモードを選択

小さな泡が潰れる感覚を舌で感じられるほど泡感が強い「高速回転モード」を筆頭に、計4モードが搭載されています。高速回転で作るとこんな感じ。泡感、フォームの割合ともに最も多いモードです (体感だとフォーム3:ホットミルク7)。

前述のとおり “泡” という表現が似合っていて、僕は正直苦手でした……。そこで、カフェラテやカプチーノ用の「低速回転モード」をメインに、計3つのモードを用途に合わせて使い分けています。

⚫︎ 高速回転モード:3Dラテアート
⚫︎ 低速回転モード:カフェラテ、カプチーノ
⚫︎ ホットモード:ホットミルク、抹茶ミルク、ホットワインなど
⚫︎ クーラーモード:冷たいフォームミルク

低速回転モードをヘビーユーズ

泡泡しているミルクが苦手な僕は、低速回転モードをヘビーユーズ。フォームミルクの質感も高速回転より滑らで、トロッとやわらかい!ただフォームとホットミルクの割合的に、ラテというよりカプチーノの印象が強かったです。

そしてラテアートは正直難しいように感じます。というのも、ミルクとフォームミルクのつなぎ目があまりなく、フォームミルクが完成してからほんとすぐエスプレッソに注がないと、フォームミルク単体がドンっと乗っかってきます。

ミルクも勢いよくカップに流れないので、本格的にラテアートをしたい方は、泡がよりきめ細かくてフォームミルクもより滑らかなナノフォーマーを使ってみてください。MILK FOAMER の魅力は「手軽さ」と「モードの豊富さ」!

アレンジしたいときはホットモード

45/60/70/80℃ から温度を選択できるホットモードでは、低速回転モードよりさらに遅いスピードで滑らかなホットミルクを作ります。抹茶パウダーや刻んだチョコをミルクと一緒に混ぜたり、ワインも温められるみたい。

記事公開まで時間がなかったので、ひとまず無印のほうじ茶ラテパウダーを使ってほうじ茶ミルクを作ってみました。いや〜美味しい。パウダーもちゃんと溶けてほぼ残っていないので、ザラザラ感も強く感じませんでした

夏に嬉しいクーラーモード

夏に嬉しい「クーラーモード」を使うと、他モードより早い2分ほどで冷たい (20℃) フォームミルクを作れます。フォームの量は低速回転モードのものより少し多いか、同じかな?くらい。”泡” 感も少ないし、夏は絶対これ!

もうワンサイズ小さめもほしい

ちょっと残念だったのが、200ml以下のミルクでは綺麗に撹拌できない点。正式な容量の250〜290mlの範囲じゃないと、綺麗なミルクが作れないようです。200mlで撹拌すると、中央は攪拌されるけど表面の周りは停滞。

完成してから本体を回すとなんとなく馴染んでくれますが、250ml (最小容量) を注いだときよりもフォームミルクとホットミルクが分離ししている印象を受けました。大きな気泡もできやすかったような。

僕がラテ1杯を作るときは200mlのミルクを注ぐので、もうワンサイズ小さいものがあると嬉しかったな〜と。ちなみに250mlのミルクを高速回転モードで撹拌すると、体積が300mlを超えてミルクが必ず余っちゃいます……(悲)

カップも大きいサイズを用意しないといけないので、ラテアート用のカップよりは、マグカップとの相性がいいイメージ。たっぷり飲みたい派には申し分なしのサイズだと思います!

まとめ

こんな感じで『MILK FOAMER』を使った感想を記事にしてみました。繰り返しになりますが、このの魅力はワンタッチで起動できる「手軽さ」と、季節や好みに合わせてミルクの質を選べる「モードの豊富さ」。

3Dラテアートに挑戦したかったり、夏はアイスミルク派という人にはかなり良い選択肢だと思いました。Makuake 価格は通常の15%オフで15,720円 (税込) 。ミルクを変えるだけでカフェオレやラテの印象も変わります。ぜひ!

MILK FOAMER – Makuake (6/29まで先行販売)

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