かなり理想的なサーバー、見つけました。
2杯分以上のコーヒーを淹れるときは、コーヒーサーバーが欠かせない。けれど、そのサーバーに拘ってる人って意外にも少ない気がする。実際ぼくもその一人。サーバーはよっぽどデザインが好みでない限り、今あるものでいいや。となりがちだ。
その意味でも新調したいなぁと色々探していたところ、Beasty Coffee のサーバーを見つけた。この手のフォルムには元々惹かれる気質があったのもあるが、実用性も高そうだったのでわが家に迎え入れた。個人的には90点以上。すごくいい。
色んなシーンで使えそう。Beasty Coffee の「コーヒーサーバー」レビュー
こちらが今回紹介したい Beasty Coffee のコーヒーサーバー。注ぎ口は下向きで幅も広いので、注ぐと真下に、かつ勢いよく落ちやすい。液垂れは一切なし。一応最初に言っておくと、この注ぎ感が唯一気になった点。好みの問題だが、個人的にはもう少し斜めに注ぎたかった。
実容量はたっぷり500ml。大人ふたり暮らしのわが家では余裕を持って使えてる。ちなみに、満水容量と実容量の差が他のサーバーより大きいので、アイスコーヒー用に氷をたっぷり入れたい時にも便利。今の季節はとくに嬉しいはず。
◆ Beasty Coffee / コーヒーサーバー
⚪︎実用容量:500ml
⚪︎生産国:日本
⚪︎材質:ガラス
⚪︎電子レンジ:OK
実際に1ヶ月ほど使ってみた感想
⚫︎目盛りは 50ml 間隔で記されてるため便利
⚫︎持ち手が広いので大量のコーヒーも楽々注げる
目盛りは 50ml 間隔で記されているため、何かと使い勝手がいい。目安となる一杯分 (200ml) と二杯分 (400ml) には小さなカップマークも。なんか可愛い、、。
普段はコーヒースケールを使って淹れるので、正直「目盛りはあっても無くてもどっちでもいい」派だった。が、これなら使わないにしてもデザイン的にあったほうがいい。注意事項なども一切書かれてなく、目盛りとロゴのみ。シンプル加減も丁度いい。
持ち手は女性が握ってみると余裕があるし、男性のぼくが握ってもかなり余裕がある。満水容量の500mlまでコーヒーを淹れたとしても、比較的楽に注げるのが嬉しかった。また本体のガラス同様、持ち手もかなり薄く作られているのも特徴的だ。
まとめ
こんな感じで Beasty Coffee のコーヒーサーバーをレビューしてみた。前に紹介した同ブランドのドリップケトル同様、高い実用性とデザイン性が共存している感想を持った。
繰り返しになるが、好みが別れるとしたら真下に落ちる注ぎ感だろう。個人的にはもう少し斜めに注ぎたかったものの、液垂れしないので許容範囲内といった感じ。気になる人はぜひチェックしてみてほしい。