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お茶を淹れるだけが全て “じゃない” 急須。伊藤園の『Ocha SURU? Glass Kyu-su』でティー生活はじめてます。

お茶を淹れるもよし、ゼリーを作るもよし──現代の多様なライフスタイルに合わせて使い方が広がる急須を買いました。

おうち時間が増え、作業するときはコーヒーを飲むことが多い。しかしコーヒーにもデメリットはある。カフェインの力で急速に覚醒状態に入るものの、効力が冷めるのも突然やってくるのだ。そしてその落差によってだるさを感じるらしい。

対してお茶はカフェインの効果は劣るものの、効果が切れてもだるさを感じにくい。そんな話を耳にして、お茶のある暮らしも始めてみた。急須選びには苦戦したが、現代的なデザインに惹かれて伊藤園の『Ocha SURU? Glass Kyu-su』を購入。

『見て、淹れて、アレンジする』と謳うほど、使い方はお茶にとどまらない。実際に使ってみた感想や、少しアレンジして使ってみた様子をお届けしよう。

購入は『CHAGOCORO』の商品ページから
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伊藤園の『Ocha SURU? Glass Kyu-su』とは?

こちらが今回紹介した伊藤園の『Ocha SURU? Glass Kyu-su』。高級感ある布地を開くとサイズ違いのグラスが3つと茶漉し、そして急須が入っている。この1セットで最大3人までお茶を飲めて、場所を取らずに収納ができる。嬉しい。

そしてホウケイ酸ガラスを材料に、温度差に強いグラスを作っているのは「VISION GRASS」で有名なインドの老舗メーカーBOROSIL(ボロシル)。それなりに厚みはあるものの、淹れたてのお茶を注ぐとやはり熱い。別売りの専用スリーブを試してみても良さそうだ。

価格は税込 4,290円 (送料なし) 。グラスが3つ付く割にはリーズナブルだ。なお一番大きいグラス以外はセットに含まれないものもあり、税込2,970円。ただし合計4,000円以下の場合は送料590円がかかるので、サイト内で他を注文しないならフルセットをおすすめしたい。

実際に『Ocha SURU? Glass Kyu-su』を使ってみる

世間一般の急須とはかけ離れたデザインの『Ocha SURU? Glass Kyu-su』は、上記のとおりお茶のためだけに使う必要はない。耐熱性の高いグラスにはコーヒーはもちろん、スープや茶碗蒸しのほか、スイーツを盛り付けても面白いかもしれない。

まずはスダンダードに緑茶を

茶葉をガラスの急須に入れると、カラカラと音が鳴り心地いい。ただし上手に注ぐには少しコツが必要。あれこれ試した結果、茶漉しにガラス急須の底枠を添えると溢れることなく注げることが分かった。また茶葉の量も少なめがいいようだ

公式のレシピ通りにすると茶葉は約2g。大体底のガラスがうっすら見えるくらいだ。とはいえコーヒー同様、茶葉によって成分量やその出方も違ってくると思うので、この辺りは臨機応変にいこう。ぼくは2gでは薄く感じるので、3gほど入れる。

アレンジして葡萄ゼリーも作ってみた

「Ocha SURU? Glass Kyu-su」は、伊藤園が運営するコミュニティメディア『CHAGOCORO』サイト内にあるネット通販より購入できるのだが、そのメディアが紹介していたゼリーのレシピを参考に作ってみた (僕はスイーツが作りが苦手なのでこのレシピはありがたい)。

結果はアガーを入れすぎて、ゼリーというより寒天ができてしまい惨敗 (やっぱりね) 。けれど3つの容器はやはり便利なもので、サイズ感の違いによるバリエーションの出し方もおもしろい。

まとめ:3つのグラスだけでも価値あり

こんな感じで伊藤園の『Ocha SURU? Glass Kyu-su』のレビューを終わりにしよう。数ある急須とは一線を画すデザインはもちろん魅力的なわけで──中でも本当に嬉しかったのは、やはりお茶以外にも活躍するグラスだった。

耐熱性が十分なので、料理を選ぶことなく気軽に使えるのも嬉しい。最近はコーヒーも温冷関係なくこのグラスに注ぐようになった。「お茶のある暮らしも始めたい」「モダンな急須が欲しい」と思っている人はぜひチェックしてみてほしい。

『CHAGOCORO』の商品ページへ

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