イギリスの家電ブランド「Russell Hobbs (ラッセルホブス)」から、和洋折衷の『ケトル 藤』が登場。見た目以上に持ちやすく、注ぎやすい!

イギリスの家電ブランド「Russell Hobbs」のロングセラー『カフェケトル』が、和モダン調になって登場しました。

日頃から朝昼晩とコーヒー三昧の生活を送っている僕だが、お茶を飲みたい時ももちろんある。コーヒーはカフェインが切れると急激にだるさを感じるが、お茶はそれがほぼないので狙って重宝することも増えてきた。

そんなお茶を淹れるときに使っているのが、伊藤園の「OchaSURU? Glass Kyu-su (後日レビューする)」。和のイメージが強い急須とは一変、現代的なデザインが気に入って購入した。だだし問題は、中々これに合う電気ケトルがないということ。

和洋折衷のケトルをあれこれ探したところ、ラッセルホブスの『ケトル 藤』を発見。今年の9月17日に発売されたばかりだ。カフェケトルを踏襲しているようだが、要所要所に和のテイストが練り込まれている。先行でお借りしたので、その感想をお届けしたい。

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Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『ケトル 藤』について

こちらがラッセルホブスの『ケトル 藤』。日本の伝統的な茶器「土瓶」の “上手(うわで)” を想わせるハンドルには、籐(とう) を模したアクセントがデザインされてる。2箇所の突起によりグリップしやすいのも魅力だ。人差し指を突起の真ん中に引っ掛けると注ぎやすい。

また沸騰すると自動で電源が切れるオートオフ機能や、空焚き防止機能も付いてるので、高齢者も安心して使えるはず。価格はカフェケトル (0.8L) と同じ11,000円 (税込) 。これならコーヒー派は「カフェケトル」、お茶派なら「ケトル 藤」という選び方もできそうだ。

Russell Hobbs / ケトル 藤



⚪︎サイズ:W21.0×D15.0×H27.0cm

⚪︎最大内容量:1.0L

⚪︎重量:830g

⚪︎コードの長さ:130cm

⚪︎材質:ステンレス、ポリプロピレン、シリコン

⚪︎消費電力:1250w

⚪︎電源:100V 50/60Hz

⚪︎生産国:中国

老若男女に使いやすい『ケトル 藤』の特徴3つ

⚫︎「ソフトオープン構造」によりフタの開け閉めがスムーズ

⚫︎お湯が触れる部分は全てステンレス。プラスチック臭が気にならない

⚫︎下部の突起により、重くなっても注ぎやすい

ケトル藤が届いてから数週間、お茶のある暮らしも送る中で感じた特徴は上記。結論からいうとケトル藤は「女性や高齢者も使いやすいように設計されている」印象を受けた。

「ソフトオープン構造」によりフタの開け閉めがスムーズ

フタを開けると内側はシリコン素材で、軽い力で開け閉めができる (「ソフトオープン構造」と言うらしい)。”返し” のような金属の出っ張りがないため、カチャカチャと嫌な音が鳴ることもない。引っ掛からずスムーズに開け閉めが可能だ。

一方で外れやすかったら嫌だな…と思いつつ、大きく傾けて注いでみると外れる素振りすら見せなかった。正直全てのケトルにソフトオープン構造が採用されてもいいくらいかもしれない。

お湯が触れる部分はステンレス。プラスチック臭が気にならない

昨年の春まで使っていたのはティファールの電気ポット。沸騰スピードも早く、とくに不便を感じる点はなかったけれど、唯一気になったのがプラスチック臭だ。沸騰後にフタを開けると漂う匂いに、なかなか慣れなかった。

ケトル藤のフタを開けて中を覗いてみると、お湯が触れる部分は全てステンレス素材になっているので、沸騰したときにプラスチック臭がしないのが嬉しい。デザイン的にも高級感があって気に入った。

下部の突起により注ぎやすく、置きやすい

カフェケトルにも備わっている下部の突起は、ケトル藤にも採用されていた。コーヒーを淹れるとき、個人的には片方の手をケトルに添えると注湯しやすくなるのだが、それ同様、指先を突起に添えると注ぎやすくなった

そして冒頭でも伝えたハンドルも合間って、重さをさらに軽減してくれる。 “上手 (うわで)” デザインと下部の突起の組み合わせ、ドリップしないならすごくいい。現在カフェケトルもお借りしてるが、体感の重さがかなり違った。

ちなみに裏はゴム素材なので、机の上に直接置いても滑らないようになっている。これが便利。お茶を楽しむとき、1杯目を飲み終えると茶葉に再度お湯をかけて抽出することが多いので、机の上にキープできるのは嬉しい (後述する保温力の高さにも助けられる)。

実際にお茶を淹れてみる。沸騰スピード・保温力とか

どれだけデザインや使い勝手が良くても、沸騰するのが遅ければメインケトルとしてあまり使う気にならない。ということで、以下3つの水量でどれほど速く沸騰するのかを測ってみた。

⚪︎250ml : 1分36秒

⚪︎500ml : 2分43秒

⚪︎1000ml : 5分5秒



※ 室温27度、水温は全て21度からスタート

どうだろうか。温度調節や保温機能がないケトルを久々に使ったので、この手のケトルにはやや疎いが、個人的には相当速いのでは?という印象( Brewista のドリップケトルで250ml=2分12秒)。保温効果も高く、沸騰から30分後で73度とこれまたいい (室内環境の影響もあると思うので参考までに) 。

個人的に嬉しかったのが、お湯を沸かしてるときの音が小さい点。さすがに無音という訳にはいかないが、沸騰させようと頑張ってるのが伝わるカフェケトルとは違い、低く静かな音でゴォォォと鳴る。今回両ケトルを使ってみたが、それぞれが似て非なるケトルだと感じた。

まとめ

こんな感じでラッセルホブスの『ケトル 藤』を先行で使った感想をレビューしてみた。ノズルも土瓶を想わせるデザインのため、ドリップは思いの外むずしかった。コーヒーを淹れる人には制約がありそうだが、それ以外ではこのうえなく優秀だと思う

最初は持ちにくさを懸念していたハンドルも、下部の突起との組み合わせで安定感が群を抜いていたし、沸騰スピードも速い。お茶を淹れる習慣のある人だけでなく、それ以外の人にもケトル探しの候補としておすすめしたい。

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