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【特集】サンフランシスコ発の知的コーヒーブランド『FELLOW | フェロー』のプロダクト5つを一挙紹介!

FELLOW のコーヒープロダクトを一挙、紹介します!

デザインは然ることながら、ひねりの効いたスマートな機能性が魅力のサンフランシスコ発のコーヒーブランド『FELLOW (フェロー)』。オリフィー読者は知ってる人もいるだろうが、僕はこのブランドがとにかく好きだ。

1ヶ月前、わが家にあった FELLOW 器具は4つ。そして先日、その正規代理店である Kigu Coffee に甘えてドリッパーを頂いたので、現在5つとなった。この記事では、各 FELLOW プロダクトの魅力を綴っていきたい。

Kigu Coffee 公式サイトへ
Contents

FELLOW コーヒープロダクト5つを特集

1. Stagg EKG Electric Kettle / スタッグ イーケージー 電気ケトル

まず紹介したいのが、機能性と注ぎ心地、操作感の三拍子が揃った『Stagg EKG 電気ケトル』。1度単位で温度調節ができ、電源ベース裏側にあるスイッチをONにしておくと60分間の保温ができる。

薄くコンパクトな電源ベースのボタンを押すと電源がONになり、回すと温度調節ができる。このシンプルな操作感から、かれこれ1年ほどメインケトルとして愛用している。ちなみにハンドルは木製にカスタマイズ可能だ。

お湯はノズルから一気に出ないよう制御されていて、一定の湯量で注ぎやすい。勢いが強すぎてコーヒー粉をお湯が突き抜ける、なんてことも起こりにくい。ただし25,960円 (税込) と、かなり高価なのが唯一の悩みだと思う。

FELLOW Stagg EKG 電気ケトル – Kigu Coffee 公式サイト

2. Stagg Pour-Over Kettle / スタッグ プアオーバー ケトル

電気ケトルは手が出しにくいけど FELLOW でドリップしたい!という人には、13,750円 (税込) の『Stagg Pour-Over Kettle』がおすすめ。電気ケトルより軽いので、注ぎ心地はそのままに女性でも片手で楽に注げる。

さすがに温度調節や保温はできないが、蓋にはアナログ温度計が付いているので適温で淹れ始めることができる。容量もたっぷり1.0Lあるため、軽さと相まって4杯以上淹れるのにも向いてる万能ケトルだ。

FELLOW Stagg Pour-Over Kettle – Kigu Coffee 公式サイト

3. Stagg Pour-Over Dripper / スタッグ プアオーバー ドリッパー

先日頂いたばかりの『Stagg Pour-Over Dripper』は、二重構造なので抽出中はドリッパー内の温度を高く保つことができ、抽出後は不快な熱さを感じることなく素手で持てる。ざらりとした質感は無骨で男心をくすぐってくる。格好いい……。

そしてこのドリッパーの真骨頂は、使い勝手の良い付属品たちだ。受け皿は抽出後のドリッパー置きに使えるし、内側の目印を使うと簡易的な計量カップとしても役立つ。

コーヒーミルの上にファネル
ドリッパーの上にもファネル

画期的だと感じるファネルは、コーヒー粉をドリッパーにこぼさず入れるのに役立つ。これ本当に最高。手挽きミルの上にセットすると、豆もこぼすことなく入れられる。これらが快適だから FELLOW のドリッパーを選ぶなんてざらである。

左:XF 右:X

サイズは「X」と「XF」の2つ展開。小さい方は Kalita の紙フィルターに対応しているとのことで躊躇なく X を選んだ。なお XF にも Kalita の紙フィルターを使えるようだけど、一気に注湯すると溢れる恐れがあるようだ。

FELLOW Stagg Pour-Over Dripper – Kigu Coffee 公式サイト

4. Atmos Vacuum Canister / アトモス真空キャニスター

コーヒー豆の長期保存には欠かせないキャニスターはいくつか愛用しているが、FELLOW ももちろん使っている。『Atmos Vacuum Canister』は蓋を7回ほど前後に回すことで内部を真空にし、また湿気まで除去できるよう設計されている。

サイズは「0.4L」「0.7L」「1.2L」の3つ (↓) があり、コーヒー豆を200gで購入することが多い人は0.7L以上がおすすめ。僕は0.4Lをなぜか選んだのだけど、以前の紹介記事でも書いたように200gを買えば良かったと後悔している。

カラーは「白」「黒」「クリアガラス」の3色。豆の保存パフォーマンスを第一に考えるなら先頭2色が候補だけど、直射日光さえ大丈夫なら700円ほど安いクリアガラスで十分だろう。中が見えるので豆の購入タイミングも一目瞭然だ。

FELLOW Atmos Vacuum Canister – Kigu Coffee 公式サイト

5. Carter Move Mug / カーター ムーブ マグ

時代がサステナブルに向かうなか、やはり持っていたいのがマイタンブラーだ。まあスタバで20円割引かれるから使うのもあるが、自分だけコロンと丸く目新しい『Carter Move Mug』を使っているのはなんだか良い気分になる。

さて、このタンブラーの基本的な特徴をまとめておくと、①セラミックコーティングにより飲み物本来の香りを保つ、②真空断熱構造なので保温・保冷がとにかく効く、③完全密閉なので水筒のようにカバンに入れて持ち運べる、だ。

最近のタンブラーでは上記の機能を備えたものがちらほらと登場しているので、特筆すべきは「スプラッシュガード」だろう。名前のとおり、マグが思いがけず倒れてコーヒーがスプラッシュするのを防いでくれる。

FELLOW Carter Move Mug – Kigu Coffee 公式サイト

まとめ

こんな感じで大好きな FELLOW プロダクト5つをまとめて紹介してみた。実は Kigu Coffee から FELLOW の電動グラインダーが発売予定だったんだけど、性能上難しいらしく、計画が流れてしまったようだ。これは悔しい。

とはいえ今回紹介した FELLOW のメイン器具たちが Kigu Coffee には並んでるので、「カッコいいコーヒー器具がほしい」「他とは違うドリップ体験をしてみたい」という人は、ぜひ下記リンクからサイトを覗いてみてほしい。

Kigu Coffee 公式サイトへ

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