朝が待ち遠しい!2022年春のドリップ環境まとめ

2022年春、現時点で最もよく使うコーヒー器具たちをまとめました。

これまでたくさんのコーヒー器具を購入、または提供いただいて色々試してきた。昨年末には「買ってよかったコーヒー器具TOP10」を執筆し、とても好評だった印象がある。が、ふと思うと自分が使うドリップ環境を公開したことがない、、!

オリフィーが現時点で愛用している器具は結局何なの?という問いに、上着が要らないほど暖かくなったいま一挙に紹介しよう。デザインはもちろんのこと、美味しいコーヒーを淹れられる機能性を備えたものばかりだ。

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【ドリップ環境まとめ】この春よく使うコーヒー器具10選

一瞬で空気が抜ける!
Prepara『EVAK』キャニスター

まず紹介したいのが、昨年末にも紹介した Prepara の『EVAK』キャニスター。空気を抜くタイプのキャニスターでかなり気になるのが、その手間。何かと蓋をいじらないといけないケースが多い。

その点 Prepara は、蓋を押し下げるだけで空気を抜ける手軽さが嬉しい。「開ける→豆を取り出す→空気を抜く (閉じる)」の動線がすごく短い。

とはいえ真空にできる訳ではなさそうなので、完全真空タイプを探してる人は FELLOW の『Atomos 真空キャニスター』がおすすめ (記事執筆時点では在庫がなかった)。個人的にではあるが、真空界でいちばん格好いい。

絶妙なサイズ感。Varia Hand Grinder

昨年秋頃に Kigu Coffee さんから頂いた『Varia Hand Grinder』。300ml ほどのコーヒーを飲むには最適なサイズ感から、2人暮らしのわが家では相変わらず重宝している。”シャリシャリ” という Varia 特有の挽き音がつい癖になるミルだ。

エスプレッソ挽きは、他のハンドミルの追随を許さないほど細かく挽くことができ、挽き心地も軽い。エスプレッソやトルコ式コーヒーを自宅で淹れるという人にもおすすめだ。

Varia Hand Grinder | Kigu Coffee 公式サイト

余談だが、断腸の思いで購入した 1Zpresso の『JPpro』コーヒーグラインダー (Amazon で税込43,780円…) もこの先ずっと愛用したいミルだ。機能性は Varia 以上。見た目以上の大容量っぷりに加え、軽い点がまさに最高峰のミルだろう。

これ一本で二役!Plusmotion『メンテナンス用多機能ブラシ』

コーヒー豆を挽いた後はミルブラシを使って掃除をしよう。別に必須というわけでないので、僕は1週間に一度、土曜の夜はミル掃除と決めている。最近愛用するのは細くふわふわの毛と、ガシガシ掃ける太い毛が備わった Plusmotion のブラシだ。

ミルブラシにはこだわりがあまりなかったが、白檀 (びゃくだん) の木材を使用した高級感も相まって最近のお気に入り。太い毛で大まかな粉を掃ききった後、黒色の細い毛で残った粉を絡め取っていく。 長さもあるので奥まで掃きやすい。

定番にさらなる機能性を。HARIO『V60』ドリッパー

数あるドリッパーから20個ほどを購入し、紆余曲折、色々試す中で落ち着いたのが言わずと知れた HARIO の『V60』ドリッパーだ。透き通った味わいは朝の目覚めに丁度よい。

そして僕が使ってる V60 は昨年?に登場したオリーブウッドモデルスタンド裏面にはシリコン素材のパーツが埋め込まれてるので、サーバーに置いた際ノイズが鳴らない点が気に入ってる。収納棚から取り出して気軽に使えるのが嬉しい。

ちょっと余裕のある時に。KRUVE『Brew Stick』

こちらは最近頂いたばかり、でも案外便利じゃん!となり使い始めた KRUVE (クルーヴ) の『Brew Stick』。KRUVE はカナダのトロント発のメーカー。トロントは僕が1年間留学していた都市なので、その思い入れからも愛用中だ。

用途としては、ドリッパー内のコーヒー粉を満遍なく蒸らすための攪拌要因。美味しい成分を抽出するために大切なステップ「蒸らし」。全ての粉にお湯が浸透するよう、Brew Stick で粉をかき混ぜて丁寧に蒸らしていく。

でも正直、蒸らす際はドリッパーを揺すって間接的に攪拌することが多い。なので時間に余裕のある時、もしくは洗い物が増えても気にならない時に使ってる。日本での発売はまだのようだが、近いうちに正規代理店から発売されるはず。

KRUVE | BMT SELECT SHOP -正規代理店

真鍮が美しい。LOVERAMICS のドリッパースタンド

全員が使う訳ではないと思うが、ドリッパースタンドは上海の LOVERAMICS (ラブラミクス) がおすすめ。真鍮の光沢感でドリップ空間が引き締まり、テンションも上がる。ドリッパーとの接点はシリコンで覆われてるため傷つく心配もない。

こんな感じで重ね置き、同ブランドのドリッパーと並べてディスプレイするものまた醍醐味だろう。購入は日本円表記にも対応した LOVERAMICS の海外公式サイト、もしくは正規代理店の Espresso Store から。僕は海外サイトから購入した。

LOVERAMICS にはコーヒーを淹れる・飲むための素敵なプロダクトが多くあるので、僕みたいにコーヒーウェアも欲しい人は (送料が4,000円ほどかかるけれど) 海外サイトからの購入がおすすめ。 ティー関連のラインナップも豊富だ。

LOVERAMICS 公式サイト – ドリッパースタンド

コスパ最高。TIMEMORE のコーヒースケール

コーヒースケールの良し悪しを決める一番大きな点は、「重さ表示のレスポンス (反応) の速さ」だろう。それでいうと TIMEMORE (タイムモア) スケールのコスパは最高だ。5,000円ちょっとで購入できるにもかかわらず、0.1g単位で即レスしてくれる

ちなみに定番の HARIO スケールも (たまにではあるが) また使い始めてる。レスポンスは遅いから気まぐれで使う程度だけど、やっぱりデザインがかわいい。使っててテンションが上がるのはコーヒー器具を選ぶ上で一番大切だ。

余談だが、カフェだと HARIO スケールの割合の方が高いように感じる。先日山梨の AKITO COFFEE さんに伺ったのだが、電池式である HARIO のタフさを評価していた。お店での使用となると少し雑に扱える方が良いのだろう。

保温、一度単位で温度調節!FELLOW『Stagg EKG 電気ケトル』

最近日本でも木目タイプの持ち手へカスタマイズできるようになった FELLOW (フェロー) の『Stagg EKG 電気ケトル』は、わが家に欠かせない電気ケトルだ。1度単位で温度調節ができ、保温の精度も高い点がお気に入り。

個性あふれるハンドルは握りやすく、ノズル先もシャープなため細く注げる。最近はケトルを少し斜めに構えて、より細く注ぐようにしてる。ケトル全般に当てはまるこの注ぎ方は、日頃お世話になってる Brewista の担当の方が SCAJ で教えてくれた。

そうそう、Brewista のケトルもすごく好き!なんだけど、現在キッチンの器具をブラックで統一するわが家にとって購入したホワイトカラーが合わず使えてない。今後メルカリでホワイトを売って、ブラックを買う予定 (最近ロゴも変わったしね) 。

持ちやすく注ぎやすい。LOVERAMICS のコーヒーサーバー

サーバーも LOVERAMICS から。シンプルな見た目、でも使ううちにじわじわその良さが伝わってくるサーバーだ。例えば厚み。ここまで厚みのあるサーバーは珍しいと思う。その厚さゆえに持ちやすい (注ぎやすい) 点がすごくいい。

注いだ際に液垂れしないのも Good だ。また LOVERAMICS ほどではないが、先日紹介した HARIO のビーカーもサーバーとして使っている。あとは Beasty Coffee。これは500mlまで入るので、たくさんドリップする際に重宝するサーバーだ。

LOVERAMICS 公式サイト – コーヒーサーバー

Amazon でほぼワンコイン。木製のマドラー

コーヒーを抽出後、そのまま飲む人も多いと思うが、できれば中身を攪拌するといい。理由は底に成分が沈澱しているから。サーバーをクルクルと回せば良い話なのだけど、溢れると嫌なのでマドラーで混ぜることが多い。

使ってるのは Amazon で見つけた木製マドラー。KRUVE の『Brew Stick』のようなステンレス製だと、サーバーとの接触音が気になるので木製が好み。価格はほぼワンコインだ。かなり雑に扱ってるが、折れる心配もなさそうなのでおすすめ。

以前購入したものは販売されてなかったので、良さげなのを Amazon で選んでみた (↑) 。やや細くなった気もするが、デザイン・長さともに丁度良さそう。

まとめ

こんな感じで2022年春の時点でよく使うコーヒー器具をまとめてみた。来年の春は手挽きミルから電動になってるかもしれないし、ケトルは FELLOW や Brewista を凌駕するモノ、はたまたアナログタイプに代わってるかもしれない。

いずれにせよ、これが現時点でのベストなハンドドリップ環境だ。コーヒー器具にしては少し高価なものが揃っているかもしれないが、どれも最高のパートナーたち。心機一転、新年度のアイテムに迎えてみてはいかがだろうか。

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